クッキークリッカーに何故人はハマるのか ハクスラ系RPGとして考えてみる
こんにちは!
ピロシキです!
今年はクッキークリッカーにめっちゃハマってました。
今はほとんどやっていませんが、
今年の5月から2ヶ月間くらいずっとクッキーを焼く日々を繰り返
何でこんなにもクッキークリッカーをやってしまうのか考えた結果
クッキークリッカーとは
クッキークリッカーとはブラウザで無料で遊べるゲームで、下記サイトにアクセスするだけで遊べます。
画面左側のクッキーをクリックして焼くゲームです。
1クリック1クッキーです。
それだけ聞くと何が面白いんだと思うでしょうが、
貯めたクッキーを使って、様々な自動クッキー生成機
を買うことが出来ます。
これは放置しているだけで勝手にクッキーを焼いてくれる魔法の機械です。
このゲームは1秒間にどれだけ多くのクッキーを焼けるようになるかを競うゲームです。
更に様々なアップグレード品があり、
クッキーを消費して買うことで更にクッキー効率を上げることが出来ます。
下記は一番最初のアップグレードの「強化人差し指」です。
クリックしたときの効率が2倍になり、1秒間にカーソルが生成するクリックが2倍になります。
このゲームの何がハクスラなのか説明していきます。
ハクスラとは
ハクスラとはハックアンドスラッシュの略称で、
ストーリーがメインではなく、
敵を倒して経験値やアイテムを手にし、
繰り返すゲームです。
オンラインゲームは全体的にこの形になっているものが多いですね
僕がやった中ではメイプルストーリーや、
(Diabloっぽいランダム要素が無いとハクスラと呼ばない方々がいるのも重々承知していますが、この記事では上記の定義で解説させてください。)
何故このようなゲームにハマってしまうのか考えてみると、
何故数字が上がるだけで気持ち良いのか考えてみると、
努力すればした分だけ成長が感じられる素晴らしいゲームです。
RPGの成長要素
クッキークリッカーの場合
しかもクッキークリッカーが他のゲームと違うのは、
最初は1秒間に数十クッキー程度しか焼けませんが、
ちょっと頑張ると1秒間に数万クッキー、
もっと頑張ると、億、兆、京、垓・秭・溝・澗ととんでも無いところまで上がっていきます!
ぼくは1秒間に1澗クッキー焼けるあたりまで頑張りました!
これは1秒間に1000000000000000000000000000000000000個
のクッキー焼けてる計算です!0が36個もある途方もない数字ですね!
ドラクエの場合
真逆の例としてドラクエでは階段上に強くなります。
これはドラクエだと呪文がかなり重要視されている為です。
これをドラクエ1の勇者でグラフにすると下記の様なイメージです!
特に8のドルマゲス戦前のククールLV30でベホマラーを覚えさせる
6のムドー戦前にチャモロLV13でザオラルを覚えさせるとかなり強
つまりドラクエは最低限戦わせつつ、
ストーリーを楽しんでもらう事に重きを置いている訳です。
オンラインゲームの場合
かなり緩やかな線形の成長で、めちゃくちゃ頑張らないと強くなれませんでした。
オンラインゲームはコンテンツが無くなると人がいなくなるので成
人と差がつきすぎると一緒にゲームが出来ないので、
それに対してストーリーがある訳でも無く、
他人と一緒にゲームをする訳でも無い
クッキークリッカーはかなり
になっており、
変化するプレイ要素
面白さの点はもう一つあり、
このゲームでクッキーを効率的に増やす方法は段階を踏んで変化す
グレードアップ品をいかに効率の良く買うかですが、
画面に一瞬出てくるゴールデンクッキーを待つ方が効率
だと思いま
ゲームに求めていたもの
以上の観点から自分がRPGに求めていたのは、着実な成長の実感と、
適度なプレイ内容の変化であることに気づきました。
この観点を上手く利用することで
ゲームだけではなく、仕事や勉強も捗る気がしています!
例えば本を読んだ後にブログ・Twitter・人に話すなど色んな方法で、
成長をアウトプットすることが出来れば自分の達成感につながると思っています。
ぜひ皆さん一度クッキークリッカーをプレイしてもらって、
もし僕と同様にクッキークリッカーにハマる人がいたら、
上記観点を考えてくれればと思います!
ではまた!