仕事のアイデア出しに困っている人へ送る5ステップ!
こんにちは!ピロシキです!
皆さんは仕事中アイデアを求められたり、 特許をかけと言われたりして困った経験はないでしょうか。
ピロシキも全然アイデアが出せるタイプ では無いので困っていました。
そんな時にオススメなのが下記の本です! この本は1940年に出たにも関わらず、
80年経った今もなお読まれ続けている名書です!!
アイデアを出す5つのステップ!
この本ではまずアイデアについて下記のように断言をします!
アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の
何ものでもない
この既存の要素の組み合わせ方法を体系的にまとめた本であり、 5つのステップに分けてアイデアを出す方法を語っています!
1.資料を収集すること
第一の段階は特殊資料と一般的資料を収集することです!
特殊資料とは自分の仕事に関わる専門的な知識の事です!
ピロシキで言えば、電気の知識や回路の知識ですね!
一般知識とは世の中の種々様々な出来事についての一般的知識です! これは自分が興味のあるものなど何でもよく、 とにかく色んな知識を得ることが重要です!
なぜ特殊資料と一般的資料を集めることが重要かと言うと、 アイデアとは特殊知識と一般的知識の新しい組み合わせから生まれるからです!
また、集めた知識を項目毎にカードに記入して保存しておくと、
次の消化のステップで役立ちます!
2.資料を消化すること
第二段階は特殊知識と一般知識をどうやったら組み合わされるか考える事です。
部分的なアイデアが一瞬浮かぶことがあるので、それらが不完全に思えたとしても、 それらを忘れずに紙に記入しておくことが重要です!
もう思いつかないと思うところまで考え抜きましょう!
実は孫正義さんもアイデア出しの方法として、これに近い方法を使っています!
最も効果が高い方法が第3の「複合連結型発想法」でした。(中略)単語帳を2冊使います。その2冊を同時にえいと開き、現れた単語を組み合わせて新しいアイデアを考えるのです。1冊目の単語帳に「時計」、2冊目の単語帳に「冷蔵庫」と出たら、「時計付き冷蔵庫」「冷蔵庫付き時計」の可能性を考えるという具合です。「これはいける!」という可能性のあるアイデアが出るまで続けます。(中略) 複合連結型発想法で思いついた発明の中から大ヒット作が生まれました。「音声装置付きの多国語翻訳機」です。ある時、正義は単語帳を3冊に増やしてアイデアを練っていました。出てきたのは「関数電卓」「辞書」「スピーチシンセサイザー」という3つの単語。組み合わせて考えた時、自動翻訳機を思いつきました。 https://business.nikkei.com/atcl/opinion/16/041400010/071900007/
3.放置すること
ここまできたら問題を完全に放棄して、何でも良いから自分の想像力や 感情を刺激するものを楽しみましょう!
ここですべき事は、アイデア出しの仕事を無意識の心に 任せてしまうという事です! 休息を取ることが実はアイデア出しに 繋がっているということです!
4.突如アイデアが思いつく
この過程を経ると、突如アイデアが思いつきます。 風呂でシャワーを浴びている時や、朝寝ぼけているときなど、 思いがけない瞬間でアイデアが出てきます。
5.アイデアを育てる
多くのアイデアは陽の目を浴びる前に失われてしまうため、 忍耐強く実現に向けて頑張る必要があります! 理解ある人々の批判を仰ぎましょう!もし良いアイデアであれば、 人々を刺激し、手を貸してくれます!
良いアイデアは自己成長能力を持っています!
まとめ
参考になれば幸いです! ではまた!