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20年間のゲーム人生の中の最高傑作 ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの紹介

皆さんこんにちは!

ピロシキです!

今日は僕の20年間のゲーム人生の中の最高傑作
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドについて解説します。
このゲームの素晴らしいところを一言で表すと、
今までのシリーズの常識を覆す倒的な自由度と冒険感です!
 

 何が良いか

このゲームの自由度とは

 今までのゼルダの伝説はストーリーが一本道であり、
主人公リンクが使えるアクションが徐々に増えていくもので
最初はほとんど何もできないような状態です。
しかし本作では
かなり序盤からすべてのアクションを使用することができ、
更にあらゆる山を登る事ができて、
ほぼすべての場所を自由に進めます!
一応道はありますが、道なき道を登って村などにも侵入可能です!
更に世界中を回って更に強くなる
ことも目指せますし、
いきなりラスボスに挑むことも可能です!

特に大事なのは、やっても良いし、やらなくても良い!
ということです!

またすべての祠と呼ばれる簡易謎解きダンジョンに対して解法を3つ以上用意したと言うのも特徴です。
一見1つしか解が無いように思えますがYouTubeなどを見るといろんな方法で攻略されていて見るのもも非常に楽しいです!
これらにより圧倒的な自由度の作品になっています!

 

ゼルダの当たり前を見直す

今回のテーマとしてゼルダの当たり前を見直すと言うものが主体になっています。
下記のようなゼルダのルールが存在していました。
  • ストーリーを進める途中で8個近くのダンジョンと呼ばれる大きな謎解き要塞がある。
    順番にクリアしないとストーリーは進まない!
  • ダンジョンには、必ず新規アイテムが1つ手に入る。
  • ストーリーに関係ないミニゲームなどイベントをこなすと主人公リンクがパワーアップするハートのかけらが手に入る
  • 場合によってはもっとレアなアイテムが手に入り攻略が楽になる
これに対して、今作の特徴は以下の通りです。
  • ダンジョンは4つだけで、好きな順番で挑める!
  • そのダンジョンも今までのシリーズの1/3程度の大きさ
  • ダンジョンに、新規アイテムはなく、序盤で全てのアイテムが揃う。
  • その代わりに120個ある祠(簡易ダンジョン)
    好きな順番で挑める。クリアするとリンクがパワーアップするハートのかけらに相当するアイテムが手に入る。
なぜこのような違いが生まれたか次に考察していこうと思います。 

今までのゼルダの問題点 

ダンジョンのでかさ

ゼルダと言えば大きなダンジョンに仕掛けが詰まったイメージだと思いますが、今回それを払拭する癖になっています。
ゼルダの伝説トワイライトプリンセスをやった時に
あまりにもダンジョンがでかすぎて攻略が苦労した覚えがあります。
これが果たして楽しいのかと言うところに着目しゼルダの当たり前を見直したのが本作です。

オープンワールドへの手探り

昔を振り返ると、ゼルダの伝説オープンワールドの世界に挑戦していた面があります。
ゼルダの伝説風のタクトではかなり早い段階でオープンワールド目指していましたが、ゲームキューブの性能を補う為に、
マップを読み込む時間を稼ぐために広大な海を用意しました。
しかし、かえってテンポが悪くなってユーザーからは不評でした。

また、徐々にアクションが増えていくと言うゼルダの今までの特徴を引き継いでいるので、最初からいろんな島に行けるのですが、
結局何もできずに後でアイテムを揃えてから挑むと言う二度手間が発生していました。
まだこの時はストーリーに縛られていたのもあり、途中である重要アイテムを世界中から探すイベントがありますが、
こちらは非常に時間がかかるもので、ストーリーを早く見たい人には不評でした。
これらの問題点を完全に解決したのが今作といえます。

コンテンツの問題点

また、誤解されがちですが、コンテンツというものは多ければいいものではありません。
レイヤーはその先に何があるか分からない
からです。
なので何が手に入るかわからないがイベントは全部やった方がいいのでは?
と思ってしまい、全部のイベントを進めることを強いられます!
(現代ではネタバレ承知で調べればわかる面もありますが)

またイベントやミニゲーム極端にゲーム難易度に影響を与えてしまう場合があります。
例えばファイナルファンタジーXでは主人公の最強装備を取るために、
ひたすらミニゲームでハイスコアを狙う必要があります。
(特に雷よけ200回は悪名高いです・・・)
アクションが苦手でRPGをやっている人も無理やりやらされる訳です。
FF10のストーリーは非常に良くて名作なので、惜しいばかりです)
しかし今作ではルールが非常に明確です。
主人公リンクはほこらを4つクリアするとパワーアップします。
また、コログと呼ばれるお助けキャラを見つけるとちょっとしたボーナスあります。
これら2つの要素が非常に明確なのでやっている人が
安心して取捨選択することができます。 

 総評

ゼルダの伝説は2Dの神々のトライフォースで1つの完成形を迎えて、
3Dのゼルダでは時のオカリナで1つの完成形を迎え、
ムジュラの仮面のような変則的なゼルダを出しつつも、

ゼルダシリーズ迷走していた部分もあります。

一時期はゼルダから無駄を削ぎ落とした「ワンダと巨像のようなゲームに押されつつも、

今作で新しいゼルダらしさを追求出来たのは非常に素晴らしいと思います!

ゼルダの当たり前を見直して、シリーズ最高の出来になった今回の作品を
是非プレイしてみて下さい!
 
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